今日はこの後、自民党総裁選がありますな。
読者の方であればご存じだと思いますが、サスケは歴史好き。
そして、歴史好きということで、日本の歴史を辿ると「天皇家」の歴史と深く結びついていて。
当然、天皇家リスペクト。
そして、当然の事、岩盤保守層です。
あのトランプですら、天皇家と英国王室の前では子供のように小さくなってしまう。体の大きさの事じゃないよ。
それが歴史の重みなのでしょう。
何だかメディアによると苦戦しているようですが、あの方こそ自民党総裁になってほしいです。
日本の新たな歴史となりますし。
うん。
政治的な事はあんまり書かないことにする。
という事で、前回の続き。
3泊4日のうちの最初の日がようやく終わりました。
それでも2日めはまだ岡山県。
岡山県て今まであんまりご縁が無かったけど、ステキな県ですよね。 ⇐と、岡山ケンミンにアピール。
さあ、とっとと書いていきます。
で、2日目はこんな予定。
↑↑いよいよ、生まれて初めての山陰地方を目指す。
倉敷郊外の安宿から、まずは岡山県高梁市へ。
本当は4月のグレートジャーニーの時にも立ち寄ろうと思ったんだけど、遠くてムリだった。
目指すは、備中松山城。
言わずと知れた現存天守のお城です。
高梁市の山を登っていくと、おじさんに「こっちこっち」をされて。
駐車場からシャトルバスにて備中高山城への登山道入り口へ。
当然足元はダナーライトに履き替えて。
こんな山道をグイグイと登っていく。
全体像はこんな感じ。
そして徐々に見えてきて。
天然の要害です。
↓↓これはサスケ撮影
かっこいい。。。
どうもデジャビューを感じて後で分かったことですが、2016年の大河ドラマ『真田丸』(サスケの地元の長野が舞台だぞ)のオープニングに出てくるお城が実は備中松山城+CGだったとのこと。
↑↑こちらは高梁市のホームページから無断転載。
岡山県高梁市のホームページに書かれています。
改めてかっこよさを実感。
天守閣だけ見てしまうとちょっとしょぼいですが、、
天守閣までの道を見ると、そんな思いも吹っ飛びます。
カッコ良い城だ。
カッコ良い真田丸のオープニングテーマのヴァイオリンを頭の中で聞きながら、次の目的地へ向かう。
音楽までカッコ良い!
次の目的地は岡山県津山市。
津山に行ったら絶対に食べようと思っていた「津山ホルモンうどん」をしっかりと堪能し。
津山城へ到着。
築城主は森忠政。
こいつは、関ケ原前は信州川中島の領主だったんだけど、その時に圧政を敷いて、一揆をおこした農民たちを徹底的に弾圧した悪いヤツ。
サスケのご先祖様とか、その親戚とか迷惑を被ったのかも、、と想像は続く。
18万石の津山藩なのに、こんな立派なお城を作った事すら、何だか勝手に農民たちを苦しめたのかも、、とまだ想像は続く。
↑↑戦前はこんなご立派だったらしい。。
建物はあまり残ってないけど、石垣が立派なのを見ると、大したお城だったのでしょう。
検地でたっぷりと農民たちから搾り取ったのでしょう。知らんけど。
そして、津山からいよいよ鳥取県へ。
若桜鬼ケ城という、続100名城があるのですが、、、
全く興味が無い。。。
いわゆる一つの沼城です。サスケにとっては。
パス。
そしていよいよ鳥取城を目指す。
実はこの鳥取城を目指すにあたって、10日ほど前からマンガ『センゴク天正記』の14巻から読み直しました。
知らない人が鳥取城を見ても「天守閣が無いつまらない城」となってしまいそうなのですが、秀吉の中国攻めで矢面に立った鳥取城は、『鳥取城の渇え殺し』
と呼ばれるほどの徹底的な兵糧攻めで、人が餓死者の肉を食らうほどだったという壮絶なお城です。
やっぱ、お城は感情移入出来ないとつまらない。
そんな意味で、センゴクを読み直したし、感情移入をするには充分。
そして、鳥取城に到着し、吉川経家公にご挨拶。
経家公の石像(しかも末裔の方をモデルに作ったらしい)を見ただけなのに、感情移入は充分。
遠くには山頂に石垣が残る旧鳥取城。
実際のアタックは翌日予定。
そして、鳥取市を練り歩くためにホテルにチェックインして。
鳥取県は人口が全国最小の約53万人。
その県都の鳥取市ってどんな所なんだろ、ってだいぶ前から思っていました。
そして、鳥取駅前を練り歩く。
さすがに県庁所在地の駅前だけに地元ギャルがいるぞ。
結構かわいいぞ。
そして練り歩く。
鳥取の街を。
これは想像通りというか、、
まあ苦戦してますな。
けど、そこはどこの地方都市も同じだ。
街のシンボル鳥取城、いいね。
クルマの数は少ねえな。。。
そして、その晩の晩酌のお店を探したんだけど、、
日曜なのか、営業しているお店がちょっと少ないな。。。
チェーン店らしい安居酒屋に入ったけど、、
まあ、、失敗でした。
で、〆は鳥取はどうも「牛骨ラーメン」を推しているようで。
しっかりと牛骨ラーメンで〆た。
これは美味かった。
こうして初の山陰・鳥取の夜は更けていったのでした。
さて、いよいよテレビの自民党総裁選は決選投票。
ドキドキ。。
コメントください。
この記事へのコメント