さっそく前回の続き。
ほぼラブホのホテルにて、朝食を摂って、、
向かった先は開業(午前9時)間近の和歌山城。

和歌山城は前回、「もう来ることも無いんだろうな。」という思いでじっくりと見たのでスタンプだけ押したい。
けど、入場料を払わないと押せない場所にスタンプが設置されていて。
せっかくお金を払ったことだし、ちゃんと見ようと。もう来ないだろうし。。

という事で、スタンプゲトして一通りをさらっと見た。
名城なのは分かるけど、さすがに和歌山は遠いし、今度こそこれで最後だ、と後ろ髪を引かれる思いで和歌山城を後にして向かったのが、根来寺。

こんなブログを書いているワタシなので、日本史が好きなのですが、高校の時に教わった日本史では、「鉄砲が種子島に伝わり、その後、近江国友、紀伊根来にて生産が盛んになりました。」とか教わったような。。
で、近江国友は以前の旅ですでに訪問済み。
あとは、マンガ『センゴク』ですな。

秀吉によって焼かれてしまったんだよな。
前回の和歌山訪問の際にも行ってみたかった場所だったけど、前回は出張ついでで電車だったし。
そんな感じで根来寺もようやく訪問できた。

で、以前からずっと気になっていた、大阪とは生駒山地がふすまのように分断し、奈良と和歌山を結ぶこの廊下のような道。

京奈和道という高速道路の名前の通り、京都、奈良、和歌山を結ぶ高速道路。
この道を通って、100名城の千早城(でもここは大阪府)を目指した。

インターを降り、ドンドコドンドコと山へ向かう。
ドンドコドンドコとイナカへ入り込んでいき、「おいーーー、、またただの山かよーー。」と不安が募る。
そして、グーグルマップで目的地に到着すると、、、

バス停にて、多数のハイカーらしき人々が降りてきて賑わう大阪府民の憩いのトレッキングスポットのような場所でした。
スタンプ設置場所の豆腐屋(!)でスタンプゲト。

↑↑インクが薄いのなんとかしたほうが良い。
その脇にはモンベルショップがあったりして。

やはり、大阪府民にとっての憩いのトレッキングスポット。
東京都民にとっての高尾山みたいな。
スタンプゲット出来たし、これで帰っちゃおうか、とも思ったけど、、
せっかくここまで来た事だし、もう二度と来ないしな。
ということで、城スタンプなど眼中にないトレッキング民の後について山登り。
はーーー、、オレ昨日から山いくつ登ってるんだろ。。 ⇐まだこの後にも登ることになるけど。


テキトーに途中まで登って、途中で引き返しました。。。
そして、お次も100名城の高取城を目指す。

スタンプを先にゲト。
そして、登山道の入り口に到着。

また登山かよ。。
と、山道を登り始めると、、

徐々に石垣が現れ始めて、、



本当の山の上なのに、やたらと立派な石垣に感動すら覚えた。。
何の思い入れも無いお城なのに。

ここが天守台かな。

天守台から見下ろす街の様子。

こんな山の上までどうやってこんなにも多くの石を運んだのか?
あるいは運ばされたのか?農民たちは。
高取城は、100名城にふさわしい石垣でした。
そして、小腹も減りつつ、行きたいお好み焼き屋があったのをグッとこらえて、あくまでメインの城巡りを継続。
以前一度訪問した大和郡山城へ。

ここは以前書いたので、あっさりとスタンプゲト。
これで、スタンプ本を買う前に行ったお城のスタンプの全てを取り戻したのかな。
そして、最後の宿泊地の奈良市へと向かうサスケでした。
疲れたので今日はここまで。
コメントください。
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