いつものようにヒマな週末。
よって、こんなブログを書ける、と良い方向に物事を考えるようにしている。
前回の続き。
読者さんも付いてこないのは分かっているので、なるべく手短に書き上げる予定。
今回の日程は、昨年11月に行く予定だったけど、雨でキャンセル。
前々からきちんと計画を立てていた。
計画はこんな感じで。
地図で表すとこんな感じ。

今までの城攻めは大体2泊がメインでしたが、今回はスケジュールも盛り沢山だったため、3泊(京都、和歌山、奈良)は必須。
必ず行くのは城スタンプの7か所で、後はまあ時間が許す限りと言う計画。
で、1日目。
8日(土)の10時に金沢を出発。
敦賀インターを降りて(北陸自動車道の敦賀~米原までは雪のため通行止め)、滋賀県に入ってしばらくは大雪で多少心細くもなった。

大津から名阪自動車道に乗ろうとするも、こちらも雪で通行止め(しかもグーグルマップも通行止め表示になっておらず)。

この日は日本全体の高速道路がズタズタに寸断気味で、大津から京都も裏道も含めてが大渋滞の様子。
一時はどうなる事かと心配しましたが、何とか16時頃には京都市に入って。
ホテルにチェックインするのも勿体なかったので、そのまま淀城と京都競馬場(先日のブラタモリを見て行きたくなった)を見学。


この淀城と京都競馬場見学をこの日に済ませておいた事が後々のスケジュールの助けになった。
その後、京都市内に戻って、

↑↑京都市内も多少雪がちらついたいたけど、相変わらず都は人がたくさんだった。
来慣れた河原町~錦市場あたりを彷徨って、テキトーな居酒屋で酒を飲んでこの日は就寝。

2日目。
一夜明けての京都の街はこんな感じで、、

「ホントに今回の旅は大丈夫なのか?」と心配になりましたが、、
東寺を通る頃にはだいぶ晴れてきて。

今までも、これからも、サスケを悩ます存在となるであろう続100名城の一つの芥川山城へ。

山頂から大阪市街を望む。

フム。
全く興味が無い城だが、山を登って気持ち良い汗はかけたかな。。。
そして、初めて来た大阪府高槻市の阪急高槻市駅でスタンプをゲットして。
ついでに、高山右近で有名な高槻城跡(今の高槻城公園)へ行って。


次に向かうのも、もはや迷惑千万とすら思えてくる続100名城の飯盛城(大阪府大東市)。

飯盛山に向かう道には、学校法人大阪産業大学の大阪桐蔭高校とか、数多のプロ野球選手を輩出した名門リトルリーグの大東ボーイズの野球グランドがあって、それらを横目に見つつ、、
飯盛山に登頂。

さっきの芥川山よりも大阪平野が近くに見えて、景色的にはこっちのほうが見ていて気持ちよかったかな。
まったく長野県民が大阪府で山登りばかりだな。
スタンプもゲト。
そして、時間的に余裕も出来たので、同じ生駒山系でも奈良県側の信貴山(翌日に予定していた)にも足を伸ばした。
松永久秀の信貴山城(100名城でも続100名城でも無い)です。


さらに大阪府に戻ってきて、司馬遼太郎記念館へ。

司馬遼太郎記念館は、司馬作品を読む度に、本に「司馬遼太郎記念館に来ませんか?」と載っていて、結構前から気になっていた場所。
『坂の上の雲』も今再放送してるし。
司馬先生のご自宅がそのまま記念館になっています。


そして、司馬遼太郎記念館を後にして、大阪高速環状線?(首都高みたいなやつ)をぶっ飛ばして岸和田へ。

岸和田城(ここも続100名城だけど、きちんとしたお城)に到着。

そしてスタンプゲト。
その後、夕闇も迫る中、岸和田からいよいよ和歌山へ。

前回生まれて初めて訪れた和歌山だったのに、、
「もう来ること無いんだろうな。。」と思って、じっくりねっとりと街を練り歩いたのに、、
2年3か月ぶりにまた来てしまった。。
で、すでに辺りは真っ暗で、、
さっそくホテル(これはラブホなのか?いや、ラブホだ。という感じのホテル)にチェックインして、、
地元の焼き鳥チェーン店で舌鼓を打って、
前回同様に井出商店でクサ旨いラーメンを食べて。

↑↑早すしが売り切れていたのは残念ポイント。
2日目も夜が更けていくのでありました。
読者諸君、付いてこれてるか?
サスケももう疲れたぞ。。
次回に続く。
コメントください。
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