昨日、会社へと向かう通勤経路の途中で、何の前触れもなく突然グローバーオールのダッフルコートの胸元がゆるくなって。。
「お?何だ?」と思って胸元を見てみると、、、
「!!!」
胸元のトグルのレザーひも部分が切れた。。。
何の前触れもなく突然に。。。
音も感触も無かったのに。。
ショック。。。
シーズン前だか、昨年春だったかにクリーニングに出す際に、クリーニング屋のおばちゃんに
「ひも部分大丈夫だよね。」と入念にチェックを受けたような微かな記憶。
ウールコートのクリーニングの溶剤って、レザーを痛めやすいのかね。知らんけど。
このグローバーオールのダッフルコートは、このブログを始める前(10年ほど前)にユーズドで買ったやつ。
とりあえず買って着てみて、気に入ったら新品で買おう、みたいなノリで買ったと記憶している。
当時はチャリ通で、長野の家から真冬の坂道を下ると結構風通しが良くて、、
とどめは、クルマ通勤に切り替えたら、コート丈が運転にジャマになって。。。
その後は長野の家の保管ケースに鎮座。。
そして、金沢で徒歩通勤になり、金沢に持ってきたらコレが大正解で。
今じゃ、ハイランドツイードのマフラーと共に、金沢の冬の通勤の必須アイテムとなっております(チャーチルのグローブは暖かい日は着用しない)。

一応、帰り道では、普段は使わない一番上の首元のトグルを閉めてマフラーをして事なきを得ました。
が、プラプラとぶら下がるトグルが見た目だらしない、貧乏くさいので、早めにコヤツを修理に出したいです。
すでに大のお気に入りアイテムになっており、このままサヨナラなんてしない。
ようやく本題。
昨年の11月に購入したリゾルト714を購入からほぼ毎日(平日の夜と週末のみだけど)履いていますが、、

現在の様子がこんな感じ。
どうなんでしょ?
多少ヒゲが刻まれてきたのかな?
とにかく履いていて楽チンなシルエットなのですが、いつものいけない物欲が出始めてきて。
「これよりももっと太めのデニムペインターパンツだったら、楽チンな上に育てる楽しみもあるよな。」と思って。
コロナのペインターパンツは、その薄さゆえに冬の着用には不向き。
そして、デニム(当然タテ落ちするようなビンテージ風のやつ)のペインターパンツをコソコソと探し始めたサスケ。
まず最初の候補としてすぐに挙がったのが、LEE ARCHIVESの191-Z。
このLEEの復刻シリーズのペインターパンツは発売される度に触手がムズムズと動きます。
去年のコロナパンツ購入の時も気になったんだっけ。
だけど、やっぱりレングスが長いんだよなーーーー。。。
これのレングス29とか30があれば即買いしますよ。リージャパンさん。
↓↓広告。レングス短いのが発売されたら即買いする。
↑↑あなたのワンクリックがサスケを救うかも。
そして、、
「冬のボーナスで大きな買い物もしてないし、久しぶりにリアルヴィンテージのペインターパンツ買っちゃう?」と息巻き始めて、色々とヴィンテージペインターパンツをヤフオク、メルカリ辺りで探し始めちゃて。。
ウエストが33~36くらいで、レングスが29~30くらいで、タテ落ちが見込めるヤツ。
言わずもがなUSA製で。
デッドならマイナーブランドでも良いし、人気≒高価なLEEならユーズドでも可。
フーーーム。
このオールドケンタッキーというマイナーブランドの60年代のデッドのペインターパンツは9万か。。
ほぉーー。こちらのブルーベルは8マンね。。
フムフム。リーのこのくらいのユーズドだと3マン8Kね。。
フーーーーーム。。。。。。。。(長考)
。。。。。。。。。
そして、考えるのを止めた。
デニムペインターパンツって、今も2本持っているしな。。。 ⇐苦し紛れの負け惜しみみたいなもん。
コロナとオキセン(15年ほど前に買った。ブランド自体は消滅の様子)な。
今はリゾルト714を育てている最中だし、このタイミングではデニムじゃなくて良いよな。 ⇐自分をなんとか誤魔化している。
じゃ、ダックにする? ⇐もうペインターパンツは買わないという選択肢が完全に消失している状態。買う気マンマンになっている。
でも、ダックはカーハート(125周年ラベルのUSA製)持ってるしなあ。。 ⇐裾上げしてだいぶ履く機会は増えた。
ヒッコリー?

↑↑以前サヨナラしたスタンレーのやつ。
ヘリンボーン?
↑↑最近はキッチンの片隅にぶら下げられているだけのユニバーサルオーバーオールのエプロン。
確かに春先あたりにはこの辺りも欲しいな。
きちんとUSA製のやつ。
けど、今じゃない。
もう、ペインターパンツなら何でも良い状態に陥りました。
最終的に、今まで手にした事が無いと思われる生地のペインターパンツを発見。
昔から興味はあったが、人気が無くてあまり見かけない生地なのか、あるいは見かけても自身でどう履きこなすのかイメージが湧きづらくて素通りしてきた生地。
復刻とかコダワリのブランドでも無い、現行のリーのペインターパンツです。
そして最終的にポチってしまった。
↓↓コレが届いた。またもやフロム福岡。ワイパーさん。
中身は、現行リーのペインターパンツ。
ウォバッシュ(風?)です。
ジェルトデニムよりも少しだけ薄いような。。。
ただ、コロナよりは厚い。
どうも冬向けではないような。。。
全容。
ウォバッシュとは、、
適当に自身で調べて下さい。
ウォバッシュは一応、デニム生地の一種のようですが、今回サスケが購入した生地はこんな感じ。
裏側の様子。
本物のウォバッシュを触れたことが無いけど、どうもコレはウォバッシュ風なのかな?知らん。
一応、コットン100です。
そしてLサイズ。
ごんぶとシルエットでカーハートと重ねるとこう。
リゾルト714と重ねるとこう。
ものすごく太い。
試着してみたら、チュー学生の頃を思い出した。
「こんな太いズボン履いてたら、怖い先輩にトイレに呼び出されないかな。。ドキドキ。。」みたいな。。
最近履いてないけど、フランス軍のM-52チノを買った時もそうだったな。
とにかく太い。
そして、儀式もすでに完了済み。
ウエスト レングス
儀式前 44 77
儀式後 42 74
先ほどのカーハートと重ねるとこんな感じに。
M-52チノを久しぶりに引っ張り出して重ねたらこう。
M-52チノよりもさらに太いです。
さてと、、
現行のリーなので、気兼ねなく裾上げをしますわ。
ごんぶとシルエットなので、タタキ幅は4センチに挑戦する。
M52のオリジナルの裾もタタキ幅は3.5センチくらいだし。
雰囲気からして、冬に履けそうだと思ったけど、薄いし、、
オレはこのパンツをいつ履くのだろうか。。
履きこなせるのだろうか。。。
なんだか不安になってきた。。
物欲が止まらねえな。。。
さてと、ダッフルコートの修理と裾上げに近所のお直し屋さんにお出かけしてくるか。
コメントください。
この記事へのコメント
黒ユズ
冬履けないですよね、薄くて。
ペインターはデニム(ポストオーバーオール)、オフホワイト(トレイズマン)、ヒッコリー(ヘッドライト)あるんで追加は無いですね。
ウォバッシュは持っていないけど、上着と合わせるのが難しくないですか?
サスケ
90年代頃には普通に売っていたUSA製品を追っていたら、何でもない中国製の現行LEEに行きついてしまいました。
ウォバッシュ(風)。。
どう履きこなすのか。。
自身でも試行錯誤します。