とうとう3連休も最終日。
家でまったりしています。
播磨・淡路攻めであまりに歩きすぎたので。
ちなみに万歩計によると、
初日 神戸 1マン歩
2日目 これから書くけど2マン2K歩!!!
3日目 1マン3K歩
と、2日目が特にクタクタとなった理由です。
普段歩かないからな。。
全てランスだったし。。
ということで、前回(2日目)の続き。
世界遺産の姫路城と喃風さんの初めてのどろ焼きを大満喫した姫路とバイバイし、次の明石城へ。
明石駅ホームを降りると、
ホームから明石城が見えます。赤穂に行く時に既にチェック済み。
今は公園になってます。
スタンプゲト。これで播磨の3城はコンプリート。
明石の地は交通の要衝で江戸幕府も重要視しており、歴代城主は譜代大名が勤めて瀬戸内海を往来する西国大名たちににらみを利かせていたとか。
立派なお城だったのでしょう。
1995年の阪神淡路大震災で、石垣など崩壊したようですが全面修復済みとの事。
今は明石海峡までは見えませんが、心眼にて明石海峡を見て当時に思いを馳せた。
こんなに天気が良い日は、歴代の城主たちも「大御所様(家康公)のおかげで今日も太平の世よ。」なんて言いながら、明石海峡を見下ろしたのでしょう。
で、この時点で時刻は13時半~14時頃。。
この後どうしよう。。。
タコが有名な明石だし、明石焼きでも食べに行く?まだ食べたこと無いし。
けど、喃風さんでの贅沢ランチでお腹はまだ膨れている。
神戸のホテルに向かっちゃう?
神戸散策?
いやいやいや、それは明日でも出来る事だ。
。。。。。
。。。。
しばし思案し、淡路島へ渡海(こういう言葉遣いすら初めて使うかも)して淡路島の洲本城へ行くことに決定!!
洲本城は訳ありの続100名城だけど、、 ⇐阿波の蜂須賀家も一時治めていた事を考えると、淡路島は徳島県になっていてもおかしくないんだな。
大好きなマンガ『センゴク』シリーズの仙谷秀久が初めて淡路国1国の国持大名になった際に入城したお城です!!
またセンゴクは今後の城攻めの際の思い入れ生成のために再読予定。
他のワケ分からん(ただ自分が知らないだけ)続100名城なんかよりもよほど興味あるぞ!!
これは今行かないでいつ行く?
今でしょ!
一人で興奮した。
そして、明石駅から舞子駅に移動して渡海準備。
で、舞子駅に到着して、洲本バスターミナルまでの高速バスの切符を買おうと切符売り場を探したのですが、、
全然見つからない。。。
明石海峡大橋を横目に、上に行ったり下に行ったりしても見つからない切符売り場。
↑↑明石海峡大橋の下。向こうには目指す淡路島。
洲本城のスタンプは17時で閉館だし、、 ⇐「思い入れ」とか抜かしているが、スタンプを押すのがすでにメインの目的になっている。
気持ちは焦る。。
しかし、洲本行の高速バスの切符売り場が見つからない。
とりあえずバス乗り場へと急ぎ、「切符なくてもICOCAはチャージしてあるし、何とかなるっしょ。」と定刻通りに来たバスに乗りこんだ。
「ピッ」とスマホを当てて、いかにも長距離用バスのシート構成に安心して。
↓↓こういうの。
↓↓こういうシートだと多分路線バス。
そしたらさーーーー、、
このバス、、、
何か路線バスだったみたいでさーーーーーー。。
チンタラチンタラとやたらにバス停に泊まるバスで、、
どうやらバスを間違えたらしい。。
明石海峡周辺を往復するような生活用路線バス。。
シート構成が紛らわしいんだよな。
そしてチンタラチンタラ進むこと5つくらいバス停に泊まったらさーー、、
「次は終点です。」とアナウンスされて。。
東浦バスターミナルとか言う全く知らない場所で下車する羽目に。。
↓↓のどかな東浦バスターミナルの様子。
で、この頃にはスマホの電池も10数%くらいしか無くて、、
物凄い不安。。
「スマホの充電どこかで出来ませんか?」と聞いたけど無いらしいし。。
「洲本まで行きたいんで切符ください。」って言ったら、、、
「あと30分後やな。普通は乗り換えが必要になるんやけど、この次のバスは直通やな(あんたラッキーやな。とおばちゃんの心の声が聞こえた)。」
「終点の洲本バスターミナル着は16時56分やな。」
だと。
ポカーーーん。。
途方に暮れるサスケ。
ここまで来てスタンプ押せないかも。。。
センゴクの城。。
17時がタイムリミット。。
↓↓東浦から洲本までは20キロ強程度。その間のバス停は15個くらいあった。
背に腹は代えられぬとタクシーの運転手に「ここから洲本までっておいくら位?」と聞くと、、 ⇐3、4Kくらいならアリかな、と。
「せやな。1マン位かかるかな。」とか言われる始末。
「ありがとうございました。」と即答で諦めた。。。
そして、30分後の(
乗車料金は一律で500円(現金のみ)。
スタンプに間に合うのか?サスケ。
そして、生まれて初めて乗る、その名も「あわ姫バス」!! ⇐あわ姫って名前がステキ。本物の泡姫も乗車したら、何かバコバスツアーみたいじゃん。
↓↓このバス見たし、全体的にデーハーなデザイン。ステキ。 サスケが乗ったのは赤だったかな。
淡路島のご家庭では、
「あんた、あわ姫乗るん?」
「せやな。早うあわ姫乗るわ。」
という会話が日常繰り広げられているのでしょう。
と、この期に及んでしょうもない事を考えてニヤニヤしました。
そして、サスケが乗った赤いあわ姫もチンタラチンタラとバス停に泊まり泊り淡路の海沿いを進む。。。
タクシーだったら、「17時までしか空いてないから飛ばして。」と言えるけど、バスだって定刻通りに進まないといけないからな。
もう車内では祈る事しか出来なかった。。
遠くには紀伊半島あたりなのかな?暗くなり始めてます。
次回。播磨・淡路攻め編 最終回。
サスケは間に合うのか!?
次回に続く。
コメントください。
この記事へのコメント