前説なしで前回の続き。
で、こんなカッコでマイルドな気候の中、チャリンコに乗って本多の森北電ホールへ。
↓↓こんなルートをチャリンコで気持ちよく。

本多の森北電ホールに到着したのは開演1時間ほど前の16:50頃。

まだ行列も出来ておらず、それならばと、初めて来た本多の森北電ホール周辺をプラプラとお散歩。
で、もう一度ホールに戻ると、行列が出来始めていて。 ⇐やはりと言うか、年齢層は高め。けど、若い子たちもパラパラって感じ。
行列に並んだ。
「あれ?ま、他人のそら似だな。」と思う事があり。 ⇐伏線を張っておく。後々回収します。
行列におじさん一人で並んでいる間に、スマホでユニコーン情報を復習。
タミオはOTなんだな。アベBは今はABEDONって言うんだなとか。 ⇐一応、オールドファンとしてコールするため。
そして、開場時間となり、入場。
席の様子はこんな感じ。

うん。やっぱり遠いな。ZB列。
けど、不幸中の幸いだったのは、前が通路で広い。
しかも、サスケの右隣の席は、良いのか悪いのか空席だった。
一人で広い!!
そして、まだ開演まで時間があったので、ステージを近くで見に行ったりして。

↑↑照明の関係で、写真がヘタなのはしょうがない。
まだ開演前だから写真はOKだけど、開演したら写真はNGだぞ。
そして、照明が落ち、開演!!
以下ネタバレ多数あります。まだまだツアーは続いているので、この後行く人は自己判断で。
↑↑ツアーはつづぅーくーー♬ ⇐『スターな男』の歌詞。
オープニングアクトは、クロスロードツアーだけに『クロスロード』!
↑↑この楽しそうな雰囲気が彼らの魅力。
最初に5人で固まっておもちゃみたいな小さな楽器で演奏を始めて、、
途中で、暗闇の中コソコソとそれぞれの楽器の場所へ移動して、、、
ロック調になるパートで、照明と一緒に『バーーーンっ!!』て感じでやられました。
そして2曲目は、サスケの様なオールドファンを早く温めるためか、『与える男』!! ⇐1993年の曲です。
この後はアルバム『クロスロード』の曲がしばらく続き、、
さらっとおさらいした程度のサスケでしたが、『与える男』で温まったのでテキトー(良い意味での適当です)に乗って。
で、曲の間あいだに、トークもあったのですが、、
個人的な感想ですよ。。
金沢オーディエンスたちが、、
どうもお上品というか、、
大人しい。。
メンバーたちのコールに対するレスポンスが薄いというか。。
川西さんがナゾの宇宙人キャラになっちゃったし。。 ⇐いつものやつなん?
オールドファンとして、「ユニコーン」と「金沢」と言えば、
『ハヴァナイスデー』(1990年発表・アルバム『ハヴァナイスデー』に収録)の歌詞ですよ。
↑↑京都、神戸に沖縄、札幌。別府、山形、鹿児島、きゃなざわーー♬ 長野が無いのが残念。
「故郷は広島」の代わりに福岡で、福岡オーディエンスが「イエー!!」とやっている。
そんな中でEBIがナゾのキャラ「健人」に扮して。 ⇐ファンの間ではいつものやつなのでしょうか?これもナゾでした。

「金沢と言えばーーー?」ってコールしてるんですよ。
それに対して、金沢オーディエンスはちっさい声で、「こめーー!」ってレスポンス。
声が小さい。。
少し困った様子(とサスケには見えた)のEBI扮する健人。
そして再度、「金沢と言えばーーー??」
小さい声で、「こめーー。」
そしてザワザワとしたイヤな雰囲気(個人の感想です)。
そして、そんなイヤな雰囲気(個人の感想です)を感知したサスケ。
これは行くしかないな。と覚悟を決めて。
「もう一度。金沢と言えばーー?」EBIが問う。
それに対し、サスケ自慢の野太い声で。 ⇐かつて西田ひかる姉さんからレスポンスをいただき、セーフコフィールドでイチローを振り向かせた大きな声が自慢です。
「100万石ぅーーー!!」(金沢民が言いそうなイメージを長野民のサスケが代弁したつもり)
それに対してEBIが、
「おお。良いね!100万石。今のボーイに何か差し上げて!」とEBIとコール&レスポンス成立!!
さらに、「じゃあ100万石と言えばーー?」とさらに展開してくれた。
いえ、どうもね。
この後、本当の正解が分かるんですけどね、、
「米ーーー!!」とオーディエンスに言わせて、
『米米夢』(作詞作曲EBI)への誘導を意図していたのかと。
ギリギリ「100万石」と「米」が繋がっていた。。。
あぶねーー。。
レスポンスは結構センス問われるというか、雰囲気をぶち壊さないワード選びが重要。
結果、セーーーフ!!
ちなみに、↓↓その日のEBIのフェイスブック。

サスケのコールにレスポンスしてくれています!!
正解とご本人から認められました!!
このコール&レスポンスで一気に吹っ切れたサスケは、
「タミオさーーーーん!!」 ⇐40過ぎのおじさんが間もなく還暦のタミオを呼び捨ては出来ない。サスケも大人になったな。
「テッシーーーーっ!!」 ⇐「ありがとう!」ってサスケに反応した?
「アベドーーン!!」
「川西さーーーん!!」
と次々と絶叫して。。
終盤の『大迷惑』(1989年発表)でボルテージは最高潮。
↑↑歌詞も全て頭に入るほど聞いたし。 このPVのイメージもあったので、指揮者の真似事しながら絶叫した。
こんな感じでフィニッシュ。
ユニコーンの凄いところは、メンバー全員が作詞作曲が出来るんですよ。
で、こなせる楽器が多い。
タミオはギター弾いたかと思ったら、次の曲ではサックス奏でたり。
ABEDONはキーボードがメインだけど、トランペット吹いたり。
ギターのTESSYやベーシストのEBI、ドラムの川西さんがそれぞれ自身の作曲した曲のボーカルを務めたり。
多才な人たちですわ。
そして、、翌日。 ⇐ここから先ほどの伏線回収していく。
会社の隣のデスクに、少しだけ年下のMiさんという女史がいるんですけど、「まあ違うわな。」と思いつつ、「昨日お城の近くにいました?」って遠くから探りを入れつつ聞いたんですよ。
そしたらね、「え?まあ、お城と言うか、もう少し南のほう。」って回答で。

「まさか。本多の森北電ホールとか?ユニコーン?」って聞いたら。
「うん!え?サスケさんも?」ってなって。
「あのEBIに100万石ってコールしたのオレ!」っとドヤ顔で。
「ええーー!!ちょっと、Muさーーん。」て、Miさんと同年齢のMu女史を呼んで、、
「サスケさんも昨日ユニコーン行ったんだって。しかも100万石の件、サスケさんだって!!」
「あれでしょ?『ひゃくまん穀』って。言ってくれって誰かに頼まれたん??」

↑↑Muさんは、JA全農石川のブランド米と文字変換し、「ひゃくまんごく」をサクラによるコールと判断したらしい。。
聞いたところによると、お二方は両方とも夫婦で参加したらしく。
席もサスケと近いこの辺りだったらしい。
その日の昼休みはユニコーントークで3人で盛り上がったのでした。
上のEBIのフェイスブックはこの時に発見。
「ほら。EBIさんがレスポンスしてるのは、オレのコールに対してだぞ!!」とか言って。
「いつまでも乙女みたいに恥ずかしがってないで、きちんと声張り上げてコールしたほうが楽しめるぞ!」とか言って。
ワーキャーおじさんとお〇さんたちでライブ翌日も大いにザワついたのでした。。 ⇐〇の中は姉か?
いやーー、、音楽って本当に素晴らしいですね。
人と人とを繋げてさ。
結論 行って良かったです。もうちょっと今のユニコーンも深堀りしようかな。
あと、どうせだったら声を張り上げた方が何かと楽しい。
ワード選びは重要だけど、自信が無ければ、無難に名前を呼ぶのが良い。
コメントください。
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