じゃないほうも含めた京都へ行ってきた!! プロローグ

ども。サスケです。

最大9連休となった今年の黄金週間。
後半に差し掛かりましたが、皆さま楽しんでますでしょうか。

サスケは普通に月火は出勤して5連休真っただ中ですが、昨日、タイトルのとおり「じゃないほう」も含めた京都旅行から帰還しました。

以前書いたとおり、コロナカを経て「やりたいことはやれる時にやる。」「行きたい場所は行ける時に行く。」と人生観変わりました。

物欲がだいぶ減ったのは、「やる」、「行く」を優先させているからなのかも。


で、「じゃないほうの京都」とは、、、
まあ普通に「京都へ行ってきた。」と言えば、イコール「京都市」ですわな。
↓↓「京都」でグーグルの画像検索をすると出てくるのは、清水寺とか金閣寺とかこういう画像ばかり。
京都.jpg

「じゃないほうの京都」は要するに「京都市以外の京都府」です。
そして今回サスケが行き先として選んだ「じゃないほうの京都」は、、

「舞鶴市」です!!✨
舞鶴.png
京都市と同じ京都府だけど、首都圏辺りの人だと行った事のない人は多いのでは?

サスケが最初に「舞鶴に行ってみたいな。」と思ったのが、今からもう20年ほど前の事。
大好きな作家の山崎豊子先生の名作『不毛地帯』(ドラマ化なども過去に数回されています)を読み、、

↓↓広告・小説(kindle版)のほうの『不毛地帯』。黄金週間ヒマな人は読みましょう。

不毛地帯 第一巻(新潮文庫)


主人公(著者本人は否定しているがモデルは瀬島龍三さん)が長ーいながーい辛いシベリア抑留から引き揚げて、生きて再び日本内地の土を踏みしめる印象深いシーンがまさに舞鶴の地で。

「いつか行って見たい」と最初に思ったのが今から20年ほど前。
とは言え、長野に住んでいる時は、京都(市)ですら遠くて、そこからまたさらに先の舞鶴なんてもうね。。。思考停止でした。
長野から遠い関西.png
↑↑和歌山三重と同様でした。

で、金沢に転勤で来て、福井県担当営業になり、敦賀や小浜(どちらも金沢から遠い)は担当するお客さんがいて、度々来るようになり

小浜のお客さんの社長さんは、「サスケはん。小浜は福井(市)へ行くより京都のほうが近いんや。100キロも無いんやで。小浜は電気だって北陸電力やなくて関西電力やで(長野は中部電力だし、新潟は東北電力で関東甲信越とは言え東京電力ではない)。」(関西弁に近い言葉はイメージも混じっている)と、京都に近いのがご自慢の様子。

で、小浜に行くときにいつも乗る高速道路の名前が「舞鶴若狭道」で。
舞鶴若狭道.png
↑↑ほぼ神戸まで繋がってるじゃん!!今知った。次回は神戸か??

「舞鶴行ってみたいなーー。」と、舞鶴若狭道を通る度に思っていて。
ようやく今回の舞鶴アタック。

そして、舞鶴(およびその周辺)を事前に調べてみると、、、
舞鶴引揚記念館(ユネスコ記憶遺産に2015年に登録済み)
IMG_20230503_131016.jpg

●海軍記念館(舞鶴は旧日本海軍の軍事的拠点だった。舞鶴鎮守府(略してマイチン)がありました。)
IMG_20230503_124513.jpg

●海上自衛隊関係(横須賀・佐世保・呉などと多分同じような重要な基地だと思う・海無し長野の人間には特に珍しい)
IMG_20230503_142028.jpg

●田辺城(関ヶ原の前哨戦で、細川藤孝(幽斎)がわずか500人で籠城し、15000人の攻城兵たちを相手に60日間も粘った城・落城はせずに降伏開城)
田辺城.jpg

天橋立(舞鶴からは多少距離はある。一応、日本三景のひとつ)
天橋立.jpg

などなど、地理・歴史好きのサスケの琴線に触れる見どころが盛りだくさん。

という事で、じゃないほうの京都(舞鶴)と京都(こちらはよくある寺院巡りなどはほぼ無し)に行って来たのでした。

次回に続く。

コメントください。

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