春めいて来たなあ、と思ったら寒くなって雪がちらついたり、三寒四温な今日この頃です。
毎年書いていますが、もう寒いのとか雪は勘弁です。
あれだけ書いていた「己自身との闘い」ですが、正直年明けてから負けっぱなしです。
だって寒いんだもん。。
寒い中わざわざ出かけたくないんだもん。。
総合格闘技道場の門を叩いてから、そろそろと言うかあっと言う間に1年が過ぎちゃった。。
来月あたりからきちんと参加する予定。 ⇐こうやって自分で書くことでプレッシャーを自分にかけているつもり。
本題。
そんな外出するにも億劫になる先日の寒い週末の事。
「ヒマだし、DVDでも借りにツタヤへ行こっかな。」と近所のツタヤに。 ⇐ワタシは未だにレンタルしてる一世代前の人です。
↓↓こんなカッコで近所のツタヤに行った。
1、アウター
春めいて来たし、春らしいシエラのスプリングコート。
買う時にひと悶着がありました(コメントでもプンスカ怒っている自分が恥ずかしい)が、サスケの春コートとしてすでに6年目に突入。
買って良かった。
2、シャツ
半年前に聖地金沢別院にて特別セール価格で買ったオアスロウのシャンブレーシャツ。
使えない訳が無い。
春から夏にかけてガシガシと着る予定。
3、ニット
一昨年購入したセントジェームスのダブルフェイス。
年々オリーブ色とネイビーの洋服が増殖していますが、また暖かくなったら5年ぶりにウエッソン(ネイビー)でも買おうかな。
4、キャップ
オクラホマ大学のやつ。
最近はこればっかかぶっている。
5、パンツ
もう3月も間近だし、秋冬っぽいいつものグラミチはタンスにしまって、、
久しぶりにフランス軍のM-47パンツ。
自身にとっては清水ダイブなお値段で買ったため、ビビッてあんまり履けていませんが、本当に買って良かったパンツです。
6、スニーカー
アディダスのミュンヘン。
カッケーっす。お気に入りです。
で、ツタヤに到着して何を借りようか迷う。
「最近は宿題の関係もあって、90年代ブームだしなあ。。」
90年代の洋画、邦画作品を見つつ、どうもパッとした作品が見当たらない。 ⇐レンタルショップでのあるある。
で、日本のドラマコーナーに足を運ぶ。
律儀に「あ」から順番に見ていくと、、 ⇐やはり名前は「あ」とか「A」に近い方が有利だな。
「おお!!これ高校の頃見たなあ。イッちゃう?」
という作品を発見。
それは、、、

ドラマ『愛という名のもとに』(1992年放映・最高視聴率32.6%!!)。
同じ大学のボート部だった男女7人が大学卒業後に、不倫や自殺未遂や予定してない妊娠やパワハラやレイプや自殺やらの幾多のトラブルと戦いつつ、友情を温めるみたいなストーリーです。詳しくは上のリンクをクリックしましょう。
で、帰宅してオープニングから見ていくと、、、
「うわーー!そう言えば江口洋介さんってキムタク先輩の前の90年代前半の頃ってファッションリーダーだったよなーー。」

若い人にはピンと来ないかもしれませんが、江口さんは間違いなくファッションリーダーだったのです。
紺ブレにティンバーランドの3アイレットモカシンとかを合わせたり、ブーツカットのデニムにレッドウイングを合わせてゴローズを付けたチーマーファッション全盛の頃(だから90年代の頭の頃ね)。
身長185センチでワイルドな風貌が当時のチーマーの方々に支持されたからでしょうか。
ほれ。ホットドッグプレス1993年5月25日号。

劇中でも平成ひとケタ年頃のチャラ男(でも体育会系の熱血漢でボコスカ仲間をぶん殴ってます)を本当に自然に上手に演じています。
演技力がずば抜けています。
で、江口さんのファッションを見ていくと、、
年齢40代以上の当ブログ読者さんにはかつて話題になった事もあってお馴染みだと思いますが、、、
LEEのストームライダーを裏っ返しにして着用していました(第6~7話)。
当時リアルタイムでこのドラマを見ていましたが、サスケはその事に気づくことも無く、後になって「江口洋介がストームライダーを裏返しに着ていた。」と何かの雑誌だかで知り、
「え!?ストームライダーなんて着てたん?裏返しだから気づかなかったんかな?」
「内側のタグとか外に出して着てたん?」
なんて思っていましたが。
で、このボーダー柄のブランケットアウターを注視しつつ見ていくと、、
↓↓生まれて初めてテレビ画面をデジカメ(スマホではない)で撮影したので画像の悪さはお許しを。著作権とか大丈夫かな?
んん??
これストームライダーにしては丈が長いんじゃない?
ブランケット付きのカバーオールなのでは??
LEEのブランケット付きカバーオールが意外なところで偶然に繋がった。

だけどなーーー。。
コレ本当にLEEなん?
ひょっとして、腕っぷしカーターズとかカーハートのデニムバージョンとかじゃないん?
90年代ならアメリカ製のこういうの出回ってたじゃん。
けど、ボーダー柄だから、年代的には60年代以前のヴィンテージ物くらいだよなーー。。
ヘラクレスとかシアーズとかのストア系カバーオールなんかなーー。。
↓↓80年代くらいからストームライダーとかもストライプ柄のブランケットになる。
ちなみにオープニング曲の浜田省吾さんの『悲しみは雪のように』で流れるクレジットタイトルの衣装協力の中には
「ヴォイス」とか「サンタモニカ」とか「シカゴ」とか90年代には原宿にあった古着屋の店名などは見当たらず。
まさか江口洋介さんの私物とか??
謎は深まる。
その辺りのハナシ知っている人教えてください。
今とりあえず6話まで見終わったので、続報があればサラっと書きます。
コメントください。
この記事へのコメント
ブラックバカ
最近インスタで見つけました。
それ以来ネットで探してます。
サスケ
はじめまして。
ワタシも密かにLEEの91LJとか81LJを探してみたのですが、、、
高い。。。
リアルガチワークアイテムのようで、まず日本人に合うサイズが少ない上、状態が良いものも少ない。
やれボーダー柄ブランケットだの、ロングLだの言っても無いものは無いし、あったらあったで高いです。
レプリカでいいかも、、と思う今日この頃です。