プロローグ。
いよいよ待ちに待った初戦のドイツ戦。
試合開始30分ほど前から、メルカリで出品しているレッドウイングのポストマンチャッカについて質問が入って何回かメッセージを交換して。
「お互いスッキリした気分でドイツ戦を応援しましょう。」と良心的なお相手さんの提示価格をすんなりと受け入れて、商談は成立。

そして全く面白くなかった前半戦とは打って変わって、何かが変わって期待させる後半戦にソワソワ。。
居ても立っても居られない状態となり、、、
テレビの前で立ちながら応援して、、
喜びを爆発させて一人で絶叫。。
興奮して眠れなくなった。
いや、余韻に浸りたくて寝たくなかった。
そして勝利の美酒のハイボールを片手に、試合後の深夜のテレビを見ると、、、
本題。
先日、フラッと立ち寄った本屋で立ち読みして買ってしまった雑誌が↓↓コレ。
『Fine』(日ノ出出版)です。
↓↓広告。とりあえずコレです。

Fine 2022年12月号【電子書籍】
Fineと言えば、昔はギャル系雑誌だったような。。
で、『FINEBOYS』は昔(サスケが学生の頃とかのハナシ)たまーに買ったりしていた。

今は日ノ出出版の中では、FineがFINEBOYSの兄貴的ポジションなのかな。
で、全く今まで買ったことの無い雑誌『Fine』だったのですが、表紙のミリタリーとかヴィンテージとかの文字に釣られて中を覗くと、、
結構面白げだったので。
で、ページをパラパラとめくっていると、ステキな色の気になるニットが見つかってしまって。
春先にたくさんニットとサヨナラしたし、ニット行っちまうか、となって。
同じような色のニットを探してみると、、
あった。。このブランド。。
こんな物価高のご時世でも凄い良心的な価格。
好きよ。
↓↓コレが届いた。
袋オープン。
おおお。。コレコレ。
この色ステキ。
しかもこのブランド。
ハーレーオブスコットランド。。
前回(2年前)と同じサイズ42を購入。
当面(中年にとっての当面とはおおむね10年)は、このサイズがマイサイズ。 ⇐洋服にお金をかけたくなければ、体重管理が重要です!!若者よ!
お色の名前はニューブライトブルー。
うーーん。。いい色。
そしてさらに袋オープン。
うん。
いつもと同じ。
アザミのトゲで引っ搔いたシャギードッグ風。
いつも指をくわえて見るだけのあのブランドほどの風合いは無いけど、ボカァこれで充分っす。
きちんとスコットランド製で。
で、今回の購入価格。
これだけ、やれ円安だ、原油高だ、ロシアのウクライナ侵攻だとか言われているのに、、
まさかの、、
13,700円。。
ヤバくない??
バイト君が値段貼り間違えたの??
こんなに安かったっけ?ハーレーオブスコットランド。
楽天でハーレーの購入履歴を確認すると、、、 ⇐過去の購入月日と値段まで分かるのは便利。
前回が2020年で15000円程度。
前々回が2014年で同じく15000円程度。。 ⇐上の添付記事の比較したパープル。すでにサヨナラ済み。
今回が最安値で購入なんですけど。。
スゲーな。。。
スコットランドの良心だな。。。
↓↓広告・今回買ったお店。マジでおすすめ!!
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わーーい!!
これ着てサムライブルー応援しちゃうもんねーー!!
テンション高め。
エピローグ。
深夜のテレビに映し出されていた番組は、
『民族共存へのキックオフ〜“オシムの国”のW杯』
さらに続いて、
『サッカーワールドカップ出場へ ウクライナ代表「悲しみのなか 誇りをかけて」』
という2本の番組。
前者は日本代表の監督(2006-2007の任期途中で体調不良のため退任)を勤めたイビチャ・オシム氏とユーゴスラビア紛争の影響が色濃く残るボスニア・ヘルツェゴビナ代表チームの奮闘を描いたドキュメンタリー。
番組自体は2014年のブラジル大会の頃の録画再放送だったのですが、こういうオシム氏のバックグラウンドを知っていたら当時の日本代表監督時代にもっと感情移入出来たのに、と悔やまれる。
2006年にブラック企業を辞めてから、ようやくワールドカップとかオリンピックを楽しむ余裕が出来たんだよな。
2010年の南アフリカ大会なんて、地上デジタル放送が始まって、画像の高品質さにびっくらこいて、ほぼ全試合見たなあ。
地理・歴史だってもっと広く深く知ると、サッカーだってもっと楽しめるんだな。
後者はロシア侵攻後にサッカーワールドカップ出場を目指すウクライナ選手たちの葛藤と、彼らを応援するウクライナの人々を描いたドキュメンタリー。

「こんなご時世にサッカーなんてしていていいのか。。」と悩む国外に逃亡したウクライナのサッカー選手たち。
そんな選手たちの悩みとは裏腹に、サッカーの応援で熱くなる最前線の兵士たちや、サッカーウクライナ代表選手団に勇気づけられる国外に逃亡した子供たち。
今大会のウクライナの結果は、欧州予選でウェールズに敗退。
先日、何となく見たウェールズの試合だったけど、ウクライナを破って出場したウェールズと知っていたら、もっと違う感情で見れたのかも。
そんなウェールズだって、64年ぶりの2度目の出場。悲願だったんだろな。
どちらのテーマも重かった。
時にサッカーを含めたスポーツ全般は、国威発揚のためのツールとなったり、流血事件や殺人にも繋がったりもするけど、時には他民族との融和、民族の団結をもたらしたり。
そして、当たり前の様な平和な生活の中でサッカー応援が出来ている自身の恵まれた環境。
色々と考えさせられた。
気が付けば、全くの偶然だけど今回買ったアディダスのスニーカーとセーターはウクライナの国旗カラー。
ウクライナの日々を伝えるニュースに慣れて、ワールドカップに夢中になり、ウクライナの人々の現在の状況を少し忘れていた。
これらを身に着けることで、今も大変な状況にあるウクライナの人々への密かな応援メッセージとしたい。
ドイツ戦勝利の夜が明けて。。
スマホの画面を覗くとレッドウイングのご購入者さんからのメッセージが。

深酒と寝不足なのに何だか朝から気分良かったです。
コメントください。
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