テレビで名古屋の中京テレビの『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』を見ながら書いています。全国ネットでやってるんかな??

スゲーよな。この番組に出てくるお店と濃ゆい店主さんたち。
儲けとか度外視で、「人が喜んでくれる顔が自分の喜び」とか、言葉だけじゃなくて地で行ってるもんな。。
今週は金沢市の隣の内灘町の『アンバランス』さん(1000円のランチなのにスゲー品数)をやっていたので、そのうち食べに行く予定。
ゴールデンウイークに長野に帰ったら、秋山食堂も久しぶりに顔出そっかな。

あの汚くて、暖簾をくぐると焼酎を煽っている常連さんたちがギロリと睨む店。
ホームページなんか当然無い。
ももいろクローバーのサインが飾られているけど、その時の動画どこかで見たいな。
どんな顔して食べたんだろ??
よく来たよな。
本題。
最近はサヨナラばかりしているサスケですが、
ヤフオクはこちら。⇐ハンネは20年前の若気の至り。
メルカリはこちら。
サヨナラばかりしているわけじゃない。
「送料込みで○百円になりませんか?」とかのコメントに「また値引き交渉か。。」と独り言を言ったりしていますが、「儲けよう。」とはサラサラ思って無くて、「捨てるのも勿体ないし、けど、処分したい。」と思って数百円で出したりしています。
設定金額とサスケの思い入れは比例してます。
買ってくださいな。
で、今回届いたのは、なぜか人生で15年周期で購入している某パンツ。
最初に購入したのは、約30年前(1992年頃)の長野の某ショップ(今は無い)。
ウォーク(かつて長野に在ったファッションビル)だかパメラで買った↓↓コレがそのフラッシャー。
オシュコシュビゴッシュです。
最近見ないブランドです。消滅したのか??
あってもライセンス物とかなんだろうな。
ちなみに実物は無いけど、サイズはウエスト32×レングス34。
そして15年ほどして15年ほど前(2007年頃)に買ったのは、『トレーズマン』なるブランドのもの。

ショップに勤めていた頃に店に入ってきた商品で、全く知らないブランドでしたが、きちんとアメリカ製でロゴもかわいくて、何故かその時も今回と同様に気分的に履きたくなって。
当時は全く謎のブランドで、ヨソさんのお店のホームページでは『トラデスマン』とかって紹介されていましたが、まだ日本に入って来たばかりの『Alden』の読み方が分からずに『アルデン』と呼ばれていたようなモノだったのでしょう。
今でも数多くのお店で取り扱われているようです。
↓↓広告・ジャラーナさんによるとニューヨーク・ブロンクスで創業80年の老舗らしいです。
↑↑ショッピングサイト名をクリックすると価格が比較できます。
そしてオシュコシュは当然の事、トレーズマンもすでにサヨナラ済み。
トレーズマンのほうは、2、3年前に出品したら、あっさりと即売れた記憶。
悪くないけど、「履かねえな。」という感じ(このブログは始めていたけど登場はしていない)でサヨナラした。
そして、前回の購入から15年の今回(2022年)。
何故か15年周期で履きたくなって。
↓↓コレが届いた。
袋オープン。
白じゃなくてナチュラルだけど、色々な意味でまぶしい。。
特にこの「MADE IN USA」の文字。。
MADE IN USAだけに、イメージというか雰囲気がまぶしい。。
そして広げる。
15年ぶりに白(厳密にはナチュラル)のペインターパンツを買いました。
そして、30年前と変わらないMADE IN USAで、ウエストサイズも32。
レングスはあの頃には見つからなかった30です。
ブランドはラウンドハウス。
1903年にオクラホマ州で創業の老舗企業。
ラストベルトではありませんが、未だに
こういうブランド。
大切に暖簾を守って欲しいです。
ディテール的には、今回の白ペインターで初のダブルニーフロント。見づらいけど、太ももからヒザの生地が二重になってます。
そしてヒザの一部だけ縫われていない。下で出てくるカーハートも同様。
水が抜けやすくするため?って聞いたことがあるけどどうなんでしょ?
まあリアルガチワークウェアなので、ファッション的な要素では無いと思う。
色的にはおそらく春夏に履くと思いますが、ダブルニーは厚いし暑いことは容易に想像できる。。。
けど、こんなリアルガチワークウェアが好き。
そして、ワークパンツだけに随所にトリプルステッチ。
これも見づらいのは分かってる。
シルエットの方は、、、
なんだか細いように見えるけど、
手持ちのカーハート(表記サイズは32×30で、結局裾上げしてそこそこ活躍した)と比べると、
大体同じくらいの太さです。
重ねるとこう。
カーハートが上で、下が今回のラウンドハウス。
上をラウンドハウスにして、カーハートを下。
レングスは当然30でも長いので、カーハートと同じく、ウエストは腰骨に引っ掛けて履く感じで、出っ腹はエスケープして丈詰め予定。
前回同様にタタキ幅は3センチの太めでジャスト丈で。
で、ロールアップして、バンズ×ナイジェルケーボンとかと合わせる。⇐なぜか白のペインターパンツにはキャンバスシューズが良く似合う。

あるいは、現在は長野の下駄箱にあるイタリアンなやつか??

そんなこんなで妄想が膨らむ15年ごとに買ってしまっている白ペインターパンツの今回のお値段は、、、
なんと
ヤフオクにて送料込みで4000円程度!!
おじさん感涙。。
グーグルで「ラウンドハウス」の後にスペースを押すと「ダサい」とかいうワードが出てきますが、、、
いいのいいの。
そう言うファッションに夢中な小僧どもの妄想に付き合わなくても。
オトナは「やっぱMADE IN USAっていいなあ。。」っていうノスタルジーに浸っていれば。
ちなみに、今回のペインターパンツで唯一引っかかったところ。
↓↓コレ。
ハンマーループがなんだか裏返しで取り付けられている気がするのですが、お店でキチンと売られているのもこういう取り付け方なのでしょうか??
詳しい人教えてください。
いえ、アメリカ物(特にリアルガチワークウェア)とはこういう大雑把な作りというのは頭では理解しているつもりです。
あとは、このテローンと付けられた長いタグ。
どのタイミングで引きちぎろうか。。。
MADE IN USAって書いてあるのに。。。
色々と思うところはあるけれど、今回も良い買い物が出来た。
こればかりは最後まで履き倒したいな。
汚れてもアジとして。
とりあえず儀式だな。
コメントください。
この記事へのコメント
横山 建一
ダンガリーかシャンブレーのシャツを、1985年頃渋谷のミウラ&サンズ(隣にエロい店あり。今のSHIPS)で購入しました。(メンクラで見て)
今も現存しますが、襟と袖が直ぐにいっちゃいました。
ヒッコリーストライブのジージャン擬きも何十年ぶりに着てみました。腹部の両ポケットは穴空きです。
BOMBAY
ペインターパンツ大好物のBOMBAYです。
私はCARHARTT B04が好きですが既にカタログ落しているので次はROUND HOUSE かtradesmanいきましょうかね。
ダブルニー下部の穴はKnee Pad とか呼ばれるプロテクターを出し入れする穴です。膝ついて作業しても痛くならないように入れるやつ。
黒ゆず
白のトイレズマンです。
トイレズマンのハンマーループは右はそのまま付けてあるのですが、左のは捻れていますので、半分は裏側が見えます。
あんまり気になんないですけどね、USAのワーク系ですから雑で良いんでは?
オシュコシュは四半世紀前にデニムのペインターパンツを穿いていたなー、タンクトップ合わせていました、今は腹が目立つのでそんな格好できません・・・
サスケ
前回の読者メッセージでお願いした通り、今回はコメントをいただきありがとうございます。
1985年といえば昭和60年で、サスケはハナを垂らしながら友達の科学万博つくば85のみやげばなしを聞いていた頃ですな。
オシュコシュだって今でもあれば、子供服のイメージはあるけど、硬派なアメカジブランドとしてありがたがられたのに。。
何十年前のストライプジージャン。
大切に着ましょう。
サスケ
そう言えば、以前お会いした時、白のペインターについてお話ししましたね!!
カーハートって白ペインターのイメージがあまりありませんが、先生は愛用してたんですね。
ラウンドハウスなかなか良さげです。
ダブルニーというのが、暑そうだけどなんだかアメカジピープルだけに心惹かれてしまいました。
パッドを入れるためなんですね。
本当に色々勉強になります。
サスケ
トイレじゃなくてトレイですよ(笑)
なるべく原文を尊重する主義なので、そのままです(笑)
トレイズマンって柔道着のズボンみたいで、薄めだけどゴワゴワしていて好きだったんですけどね。
あんまり履きませんでしたが、白ペインターは15年ごとに履きたくなるようなので、今回のラウンドハウスはサヨナラせずに履かなくなっても保管します。
デッパラ問題は、中年たち共通の悩みのようですね。。。