今日は総選挙の日。
皆さん、選挙行きました??
ワタシは住民票が長野のままなので、新幹線に乗ってまで行くつもりは無いので偉そうな事は言えません。。。
今日は先日出したカーハートとレッドキャップの裾上げを取りにお直し屋さんへ。
↓↓これら。
まず、カーハートの方。
買ったのはカーハートの創業125周年だった2014年のこと。
↑↑100周年モデルはケツポケットのカーハートマークの下に1889-1989と数字が入っていたが、高校生の時に普通の価格(6000円だか7000円だか)で売れ残っていたので買った。
サイズはW32×L30。
L30インチ×2.54センチで、股下が大体76センチが洗濯前で、儀式して多分74センチくらいだったと思う。⇐計測は失念。ダックはデニムほど縮まないし。
オリジナルのレングスのまま履きたいな、とは思いつつ、どうにも長くて出番も少なめで。
カーハートって、やっぱりリアルガチなワークウェアだから股上が深くて、ウエストをへその上まで持ってくればキチンとレングスもジャストでしたが、腹が出ているとそういうのはキツいし。
そして、ウエストを腰骨に合わせるとレングスが長くて。
で、しばらくワンロールアップして履いていたけど、それでもワンロールが邪魔くさくて。
ロールアップの跡が生地に付いてしまったので、その長さで丈詰めを依頼。
↓↓こんな感じでタタキ幅は3センチを指定。股下は結果71センチでした。
タタキ幅を3センチにしたのは、太いパンツはこのくらいの方がバランスが良いかな、と思って。
気持ち短めに履きたい時は、こうやってワンロールすればダブル仕上げみたいだし。
で、タタキ幅を3センチにしようとすると、長さが足りなくなるのでオリジナルの裾の方はほどいてからのカット。
↓↓切れ端はわずかにこれだけだった。
続いてレッドキャップの方。
こちらはオリジナルのレングスが37インチもあったようですが、股下が94センチなんてそうそう需要が無いのでしょう。
おそらくお店(あるいは日本のアパレル商社?)が残り物を安く買って、後から裾上げした様子。
↓↓手書きだし。
同じくレッドキャップも股上が深めで、腰骨に合わせて履くのであれば28インチは長く感じて。
マツリ縫いの雑な裾もきれいに仕上げてもらいました。
こちらも切れ端はこれだけ。
結果、こちらの股下は68センチでした。
そして、元々94センチもあった股下は68センチになって、、、
当然シルエットも崩れますわな。。。
裾口はビローンと締まりの無くなったシルエット。
まあ最初の目論見通り、チャリンコ用とか近所のコンビニ用とか、そんな用途になりそうです。
けど、裾が太いからチャリンコのチェーンとかで汚れるかも。。。
まあ今回のカーハートやらレッドキャップは、向こう(アメリカの事を指しています)じゃ多分リアルガチワークウェアとかオシャレなんて関係ない作業ズボンの類だからこういうのは仕方ない。
で、結論。
また同じことを繰り返しますが、一応アパレルブランドを謳うのであればレングス短いの出しましょうよ。
先述のとおり、日本人の平均身長は172センチ。
サスケは身長168ですが、まあパンツのシルエットにもよりますが、持っているパンツの股下は大体70±2センチ程度です。
70センチは27.5インチです。
手持ちのリゾルト、エジプト製501、オリジナル66前期は全て表記は30インチ(2.54×30で76.2センチ)ですが、儀式もしてあるのでデニムは縮みあがって大体70センチになっています。
平均が172センチなんだから、沢山の170センチ弱のチビッ子たちのためにレングス70センチあたりをメーカーさんには作ってほしいです。
アメリカ物を輸入している商社さんにも同じように言いたい。
日本の消費者の声を本国メーカーさんに届けてください。
ちなみに、、、
結構愛用していたビームスのオリジナルの極太チノパン。

高身長のショップスタッフさんに履かせて「クロップド丈」などと謳っていましたが、ワタシにはジャストサイズで。
コレはブランドイメージを損ねたくないビームスさんの声を大にしてわざわざ言わないチビッ子たちへの優しさなんだと勝手に思い込んでいます。
グラミチのコーデュロイも良い感じの丈だったのは今思い出した。
上のリンク記事を読んで、乾燥機にかけてはいけない事も思い出した。
何だ。
世の中は徐々に身長170弱の人間にもジャストなレングスのパンツを出していたんだな。
リーバイスジャパンさん、レングス30もっと増やしましょう!!
今後もアンテナ張っていきます。
コメントください。
この記事へのコメント