OG107のその後のその後。まさかの某欧州産でした。

ども。サスケです。

今週末は、先週末のコダワリさんに続いて、BOMBAY先生とオフ会の予定。
コロナカもあり何だかんだで半年ぶりですよ。
BOMBAY先生、ハードル上げて申し訳ない。

それはそうと、先日買ったOG507のその後のお話し。

軍モノとは言え、シャツ1枚でこの容量は違うだろ!!と思ったあなたは鋭く正解。
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実はシャツの裏にはこういったアイテムが隠されていました。
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www.ミルテックとあります。
ミルテック社という意味?

開く。
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ナイロン袋を剥く。
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さらに開く。
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出てきたのは、所謂アメリカ軍のBDUジャケットです。
BDUジャケットと言えば、普通はオリーブカラーがデフォですが、先日サスケがマツヤさんで購入したのは変化球のブラック357

「これで大好きなオリーブだったら最強なのになあ。」とずっと探しておりました。
アメリカ軍のスモール-XショートのオリーブのBDUジャケット。

身長170弱で体重70強の小デブサスケですが、スモール-xショートがワタシにとってはジャストなのです。

で、今回お買い上げのBDUジャケット。
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サイズはスモール-レギュラーです。

しかも、見慣れたデッドストックとは違って、どうやら民生品のようなラベル。
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ミルテック社のTEESARというブランド??

TEESARって英語っぽいけど。

Cの前が生産年とは知っているものの、そもそもCも無いし。

生地は一応、リップストップだけど。
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ラベルを見る限りでは、どうもアメリカ製でもないらしい。
だって、英語じゃないじゃん。
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素材を表記しているラベルにもザーーーっと多数の言語。
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こんなに素材表記必要か?
どんだけミルテック社の販路は広いんだ?欧州全土なのか?

EN(英語)だと100%cottton。
FR(フランス語)だと100%coton。
IT(イタリア語)だと100%cotone。
その他、変換できない謎の言語、文字でおそらく綿100%と表記。

そしてTEESAR社製ラベルの裏には100%BAUMWOLLEと。
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ちなみにEN 100%cotttonの上にも同様に書かれています。

そしてググる。「綿 BAUMWOLLE」と。
答えはドイツ語でした。
便利な世の中ですよ。
辞書も引かずに、BAUMWOLLEがドイツ語で綿の意味って分かるなんて。

けど、ドイツってGERMANYだからGEとかになると思うのですが、DEという表記がナゾ。
デンマークはデンマーク語というのがあるらしいです。
デンマーク語で綿はbomuldenらしいです。
やっぱり英語は世界共通語として、話せればそこそこの世界中の人とお話し出来るんだな。

以上の推察から、どうやらドイツ製のアメリカ軍復刻のようです。

ちなみに、儀式前の計測が
肩幅48、身幅56、袖丈59.5、着丈72センチです。

そして既に儀式も終了しております。
これが
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こうなっています。
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肩のパッカリングもこのとおり。
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乾燥機でギュイーンと縮めた結果は、
肩幅48、身幅56、袖丈57、着丈70センチ。
良いんでない??

ブラック357はナイロン混紡だったので、ほぼ縮みはありませんでしたが、こちらはパッカリングも楽しいコットン100で、縮み後は全然悪くないサイジング。

だいぶおススメです。
広告・中田商店ではなくて中田商会さんのBDUジャケット。


アメリカ軍のデッドじゃなくてもいいじゃない。
アメリカ製じゃなくてもいいじゃない。
たぶん(サスケの推測です)ドイツ製でもいいじゃない。
コットン100でいいじゃない。

正直おススメです。

コメントください。

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