「Go to トラベル」キャンペーンにちなんで。。

ども。サスケです。

書きたいネタが沢山溜まってきておりますが、今回は巷の「Go to トラベル」キャンペーンにちなんで、JR東日本の新幹線の座席ポケットに搭載されている「トランヴェール」(サスケは新幹線に乗った時に必ず読みます)で連載中の沢木耕太郎さんのエッセイ『旅のつばくろ』風も取り混ぜつつ、エッセイに挑戦してみます。

↓↓トランヴェール
トランヴェール.jpg

前回記事の金沢~長野2往復で思った事を綴ります。


↓↓↓ここから沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』風も取り混ぜてスタート。

今から3か月前のこと。
自身で運転する自家用車で初めて長野から金沢へ向かったときのことだ。

長野から上信越自動車道に乗り、上越ジャンクションで北陸自動車道に合流し、西に進路を取る。

東へ向かえば新潟までは約150キロ。
こちらは何回か過去にも車で通ったことがあったが、西の富山(こちらも同じく約150キロ)へ向かうのは初めてのこと。
初めての事だけに様々な期待や不安で胸の鼓動が高まる。

上越ジャンクション.png

上越ジャンクションを過ぎるとすぐに26個のトンネルが続き、いにしえの旅人たちを悩ませたであろうかつての交通の難所に車は進んでいった。


そして海上を走る親不知インターチェンジ付近を走ると、まだ私が小学校高学年の頃の約35年も前の事を鮮明に思い出した。

当時、大手ゼネコンの新潟支店に勤めていた伯父(厳密には父の姉の夫)が金沢支店に転勤、単身赴任になり、毎年夏になると家族で新潟に遊びに行ったものだったが、その時は伯父夫婦と一緒に新潟から金沢へ行くことになり。

まだ北陸自動車道は全線開通前のこと(全線開通が昭和63年(1988年)だからほぼ記憶どおり)で、小学生の私は移動中の車の中での眠りから覚めて。
移動する車は北陸自動車道が未開通の区間で国道8号線を走り、最後の開通区間となる親不知インターチェンジ付近を海上に見ながら、ノロノロと崖っぷちの国道8号線を走る。

そこで今回思い出したのが、35年前に金沢までの道中を同乗した伯母の一言。
「ほら見て。サスケちゃん。将来高速道路が完成したら海の上を走るんだよ。サスケちゃんが大人になる頃に完成するのかな?」という言葉。

当時は陸の孤島だった長野に育った私にとって、高速道路は身近ではなく、その身近ではない高速道路が将来海の上を走るなんて!
海も無い長野で育ったからこそ、その一言が凄い衝撃的で「漫画で見るような未来」のように感じたのを私は覚えている。

↓↓当時のサスケ少年の「未来」のイメージ。このぐらいのインパクト。
未来都市.jpg

この伯母さんは私の事を「昔の次郎ちゃん(私の父)にそっくり。」と言って大変可愛がってもらったし、私もこの伯母さんが好きだった。
この思い出以来、このエリアを通るたびに、この伯母さんの事を言葉とともに思い出す。

この伯母さんの言葉から約35年の年月が過ぎた。
私は大人どころか中年の域に差し掛かり、一人で海上の高速道路を車で飛ばす。

最後にこの伯母さんと会ったのは、私の兄の結婚式の時だったから、もう20年近くも会っていない。
その20年の年月の間に色んな事があって、すっかり疎遠になってしまった。
生きているのか死んでしまったのかも私は知らない。

今、もしも伯母さんがまだ生きているとしたら、おそらく住んでいるのは長野県の南部に位置する某市だ。
以前、長野営業所に勤務していた時にこの某市を訪れたときに「ちょっと顔を出してみようかな。」と思った事があったが、何となく気後れして結局訪問することは無かった。

けど、今ならば顔を出せそうな気がする。
親不知を通るたびに良い思い出として思い出す伯母さんなんだから。

長野市から北陸方面に向かうと、地理的には某市は反対側で、南北に広い長野県の中では最も遠い位置にある某市。

今ならば訪問出来そうな気がする。
伯母さんにあの時の言葉と親不知を通る度に思い出すというエピソードを話したい。

まだ元気でいると一番良いけど、もし不幸にして会えなかったとしても、10ほど離れた従姉のお姉ちゃんもいたしな。
従姉のお姉ちゃんの娘だって小さい頃に遊んであげたし、最後に会った20年くらい前にはもう高校生になっていて、お互い再会を喜んだし。

色んな事があって疎遠になっちゃったけど、私には会えない理由なんてない。
今度某市を訪れることがあったら、絶対にあの野球場の近くの家を探してみよう。
会えるといいな。

↑↑↑ここまでが沢木耕太郎さんの『旅のつばくろ』風も取り混ぜてのエッセイ。

どうでした??
一人称は「私」にして、リアルガチなエピソードを綴ってみました。

旅に行きたくなったら幸いです。

コメントください。



















この記事へのコメント

  • S

    こんにちは。
    久しぶりに大沢たかおの深夜特急のドラマを観たくなりました。
    一人旅はしませんが旅番組や旅行記は大好きです。
    あ、そう言えば彼女さんのカッコ書きが消えましたねぇ。
    2020年10月07日 14:01
  • サスケ

    Sさん

    コメントありがとうございます。

    サスケの記事を読んで深夜特急を見たくなったという風に解釈させていただきます。

    カッコ書きの件、、、
    鋭いですね。(笑)

    実は記事を書いていいるとき、「めんどくせーな。但し書きするの。」と思いながら書いたので。。。
    まあ、細かい事はあまりお気にせずに。。
    2020年10月07日 20:57
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