昨日悲しいことに会社の営業車をぶつけました。。。
駐車場で後方不注意で、人様の車にカツンと。。
自分の車だったら、「まあ、このくらいのキズなら直さなくてもいっか。」程度のキズなのですが、会社の車だとそうはいかず。。。
心も車も凹みました。。。
気を取り直して久しぶりの記事。
前回書いた記事のとおり、営業マンがするにはみずぼらしいベルトを買い直すべく、ジャベツクリフを買い直しました。
⇊コレが届いた。
で、実はコレを買うにあたり、色々調べていたんですけど、衝撃の事実にぶつかりました。
2014年にジャベツクリフって倒産しちゃっていたんですね。。。
ガーーーーン。。。。。
知らなかった。。。
サスケはアパレル業界から身を引いておりますが、やはり情報過疎になります。。
そもそもジャベツクリフは頑丈過ぎて、1本買うと余裕で10年は持っちゃうから、興味無くなるんだよな。
何も知らずに丁度2年前の2月にジャベツクリフをおススメする記事を書いておりました(この記事を書いていた頃にも普通に売られていたし)が、実はジャベツクリフは2014年に倒産し、さらに翌2015年には同じイングランドのベルトメーカーのマーティンフェイジーの資本によって「ジャベツクリフ」ブランドは不死鳥のごとく蘇ったとか。
広告・サスケは持っていないけど、マーティンフェイジーのクリックリリースベルト。
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さらに調べたところ、マーティンフェイジーさんという職人さんは、かつてデインズアンドハザウェイ(財布とかベルトの革製品メーカー)で働いていたそうで。。
広告・デインズアンドハザウェイの財布
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さらにデインズアンドハザウェイを掘り下げると、イングランドのウォルソールに本拠地を構え、ポールスミスやらバーバリーやらイギリスを代表する有名デパートのハロッズにも革製品を卸しているとか。。。
で、元に戻ってウォルソールと言えば、ジャベツクリフの本拠地です(でした?)。
⇊サスケのジャベツクリフのベルト裏の刻印。見えます? MADE IN WALSALL ENGLANDの文字。
ここまで書いてきて、イングランドの革製品の歴史とか職人の層の厚さにびっくりです!!
靴ならノーザンプトン
革製品ならウォルソール
ってな感じなのでしょうか。。。
スゲーな。イングランドの歴史と伝統伎は。
一応ウォルソールの場所を調べておく。
バーミンガムのすぐ北の街のようです。
位置関係が分かるように地図を縮小(拡大?)すると、名前が消えてしまうほどの小さな街の様子。
人口は25万程度らしい。松本市くらいだな。
ウィキペディアによると、経済の欄で皇室御用達の革製品が作られているとか書いてあります。
ここで一旦ジャベツクリフの倒産に話しを戻す。
で、色々調べたところ、倒産したジャベツクリフの元職人たちが新たに立ち上げたブランドが『リアルハーネス』らしいです。
最初にこのブランドのベルトを見たときに思ったんですよ。
「ジャベツクリフと似ているなー。」と。
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要はルーツは同じ倒産したジャベツクリフが
1、マーティンフェイジーの資本によって復活した新生ジャベツクリフ
2、かつてのジャベツクリフの職人さんが新たに立ち上げたブランド「リアルハーネス」
に分かれてしまったようです。
まあ、アディダスとプーマみたいなもんか?
いや、あちらは兄弟ゲンカが原因だけど、こっちは倒産によって
ジャベツクリフ旧経営陣;「資本は何とか工面するから残ってくれよ!」
ジャベツクリフ一部の職人;「資本は自分たちで何とかしてまた自分たちで誇り高きベルトを作る!!」
ジャベツクリフ旧経営陣;「そっか。引き止めたいけど倒産してしまったのは事実だし。やむを得ない。お互い頑張ろう!!」
みたいな感じだったのでしょうか。。。
全てサスケの想像です。。。
かつての旧ジャベツクリフを取り扱っていたお店のその後を見ても、
ジャベツクリフを継続して取り扱うお店
新たにリアルハーネスを取り扱い始めたお店
に分かれている感じです。
両方取り扱っているお店は少ない。
継続してジャベツクリフを取り扱っているお店の声
〇待ち望んでいたジャベツクリフの復活です!!
〇前と同じクオリティーを維持しています。
リアルハーネスに乗り換えたお店の声
〇新生ジャベツクリフを見て、取り扱わなくなった理由は察してください。
〇かつてのジャベツクリフと同等かそれ以上です。
など、どうもお互い大人の事情を抱えている感じ。
歯切れが悪いのもしょうがない感じ。
と、ここまでジャベツクリフについて色々と書いてきました。
箱も開けないまま。。
新生ジャベツの商品インプレッションは次の記事にて。
コメントください。
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