先日ふらりと立ち寄った本屋さん。
出版不況が長らく叫ばれ、街の本屋さんがバタバタと閉店してますね。
長野で一番有名な県内資本の本屋さんは『平安堂』さんですが、長野駅の真ん前にテナントで入っていた平安堂さんも長野市唯一の百貨店の『ながの東急』別館の『シェルシェ』に落ち着いたのは数か月前だったか?
かつての場所は、現在『ドンキホーテ』が入居中。
『はとぽっぽ公園』前にあったあの頃が懐かしいと懐かしむことが出来るのは、サスケと同じ年ごろの長野の方のみ。
しょーもない前置きが長くなった。
本屋で見つけた雑誌がこれ↓。
『フイナムアンプラグド』。
昨年3月にも購入済み。
いつもの様にパラパラとめくる。
まずは「編集部員のお気に入り」なるページが数ページ続く。
アンデルセンーアンデルセンのコットンニット。
サスケも以前から気にはしていますよ。ココんちのニット。
リゾルトの林師匠もお気に入りの様ですし。
けど、お値段がねえ。コットンニットで42000円ですか。そうですか。。。
続いてエンジニアードガーメンツ×ホカ オネオネのスニーカー。
はいはいはい。
敬愛する鈴木大器さんのブログですでにそのブランド名と存在については把握済みですよ。
物陰からのぞき込むような気持で注目しておきます。
つづいてエルメスのリバーシブルのキャップ。
お値段は45000円ですか。。。。
ニューハッタンで満足しているサスケは指をくわえて見る事しか出来ません。
60個買えるお値段です。
オールカラー、オールサイズ変えちゃうお値段。
スゲーな。エルメス。。。
リアルな話すると、おでこの脂が付いちゃってリバーシブル厳しいでしょ。
脂ギッシュな男子が被ると。。。
「編集部員のお気に入り」のページが終わると「白山通信」なるページ。
『ゴールデンベア』(大人の事情で日本では『GB SPORTS』なるブランド名)の工場の様子とスタジャンを紹介。
サスケの中では、USA製のスタジャンと言うと『スクーカム』、『デロング』、『ヒューイット』、『TMアスレチックス』あたりが頭に浮かびますが、『ゴールデンベア』は今でもサンフランシスコの自社工場でスタジャンを作ているそうです。
写真はフリイジ2006年12月号。
やるじゃん!!『ゴールデンベア』!!見直しました。硬派です。
名古屋の名店『エクスプローラー』さんでもオールレザーのGB SPORTS製のジャケットを昨冬だったか推していました。
確かにカッコよかったです。
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季刊誌だけに内容が濃いです。
しばらくページをめくり、ちょうど半分くらいの所で、東京原宿の古着屋の名店『ベルベルジン』さんの20年を歩みを紹介するページ。
ちょうど20年前の1998年と言えば、サスケにとっての大イベントは長野五輪でしたが、当時は東京在住。
『ベルベルジン』さんて当時からちょいちょい雑誌で名前が出ているお店だったと記憶しています。
サスケも原宿に行った際には、とんちゃん通りの『ゴリーズ』とか『ボイス』と一緒に覗いていました。
当時はビンテージブームが去ったとはいえ、まだまだ人気がありましたので、お値段も結構な感じ。
買えませんから見に行ってました。。
続いて気になったのが、東京国分寺市のスニーカーカスタムショップ『リクチュール』さんの紹介ページ。
ナイキのコルテッツにビブラム・クリスティーソールをカスタムしたらしいスニーカー。。
これに↓
恐らくはこのソールを↓
面白いです!!
右下はなんとコンバースのオールスターだとか。スゲーな。
続いてフランスのスニーカーブランド『パトリック』の紹介。
サスケも夏の自転車通勤用にアメリカ生まれの真っ黒なスニーカーを購入しましたが、この左下の真っ黒のパトリックも悪くない感じです。
そしてタイのヴィンテージマーケットの記事。
かつては海外でヴィンテージを探すなら、ローズボウルと言うのが常識でしたが、すでに枯渇したローズボウル(あってもお値段が高騰)なぞ今は一観光地です。
トレジャーハンターはタイに行く様子。
1バーツは3.5円。
記事で見る限り、まだまだ安い。タイで需要がない冬物などは特に。
そして最後が『長く付き合っていきたい昔ながらのお店。』
昨日もサラッと触れた神田神保町の『メイン』さんやら、昔は店員のお兄さんが怖かった渋谷の『バックドロップ』さんやら。
そろそろ疲れたのでこの辺で。
季刊誌ってやはり取材期間が長いからでしょうか。。
ボリューム凄いです。
好きです。
『フイナムアンプラグド』。
あ、最後の方ですが、敬愛する鈴木大器さんのコラムもありました。
コメント下さい。
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