今日営業車の中で昼寝でもするかと思いつつ(もちろん昼休みね)、スマホをいじっていたら珍しい野郎から突然の電話。7年ぶりくらいか?
それは今から約10年前、人生をリセットするために一人でアメリカ旅行に行ったときに、ひょんなことから知り合い、その後結構長い旅道中を一緒に過ごした男「シンディ」(シンジくんというサスケよりも4つほど年下の野郎です)。。。
シンディと出会ったのは、ニューヨークの友達と別れて一気に西海岸のシアトルへと飛び、何日かかけて南下した街サンフランシスコでのこと。
このTシャツ↓のエピソードの後。
その晩サスケは世界中(とはいえほとんどがヨーロッパとか豪州)からの旅人が集うホステルに滞在し、英語もろくに話せないのに、一緒に酒を飲んで騒いでいた。
そんな中一人の金髪青年がサスケに話しかけてきた。「YOU日本人だろ!向こうにスゲークレイジーなジャパニーズがいたぜ!!行って来いよ!!」
確かに彫りが深めだが、日本人らしき男がいた。
「えっ!?日本人ですか!?俺シンジって言います!!お名前は?サスケさん!?じゃ、サッシーさんて呼びますね!!」文字だとなかなか雰囲気が伝わらないが、かなり上機嫌。
上の写真で周りの雰囲気を想像してください。
写真のどこかにシンディがいます。シンディを探せ!
「サスケさん!!コイツら俺に女紹介するって言うんですよ!!サッシーさんも行ってみます?」
いかにもアジア系の顔立ちで背も高くないシンディが大柄な金髪の白人の青年たちをコイツら呼ばわりし、あたかも自分の子分の様に扱うさまにサスケは「コイツスゲーな!!」てな感じ。
結局シンディの一方的な超前向きの勘違いで、いきなり女を紹介してくれるはずもなく。。。
その翌日はシンディと一緒に本場サンフランシスコのゲイタウン『カストロストリート』を見学。
新宿2丁目とは違い、カリフォルニアの真っ青の空の下、カフェのテーブルではジョージクルーニーやジャンレノばりのイケメン親父たちが普通にディープキスをしているような街。
カストロストリートの後は、『ヘイトアンドアシュベリー』(60年代のヒッピームーブメントの中心地・日本の原宿とか渋谷あたりかな)でVANSバンズのスニーカーを買ったり。
英語も全く話せない様子(本人曰く英語は中学英語でつまづいてそのままとのこと)のシンディでしたが、その日の晩にはスペイン人の女の子といい感じになったようで。。
サスケのシンディに対する初印象はそのまま「コイツスゲーな!!」となりました。
一度サンフランシスコで別れましたが、その後ロスで合流。
サンタモニカビーチに行ったり。
今でも畑作業で着用している70年代ラングラーはサンタモニカの古着屋で30~40ドルだった。
有名なローズボウルのフリーマーケットに行ったり。90年代のビンテージブームの頃には、このフリーマーケットで二束三文で売られていたジーパン↓(写真の501ダブルエックスとか)が日本では数万円で売られ、古着屋さんはウハウハの商売をしたそうで。
ラスベガスに行ったり、グランドキャニオンへ行ったり。
シンディは英語もろくに話せないのに、一緒にいて頼もしい。力強い味方。
かの国はさすがに移民国家。
英語が話せずとも、前に出てくる人間はリスペクトで迎えてくれる。
逆に英語が話せても、前に出て行かない人間はいないと同じ。相手にされない。
シンディといると色んな事が学べました。
話しは戻ってシンディの電話の用件は。。。。。
ここじゃ書けない内容でした。
シンディも間もなくアラフォー。ぶっ飛んだ男は相変わらずぶっ飛んだ男のままでした。
ちなみにサスケは来月夏休みを利用して台湾旅行へ行ってきます。
英語を話せずとも何故か周りに人が集まってくるシンディの様にたくましく台湾を楽しみたい。
そうサスケは強く思ったのでした。
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